CMでおなじみの「色彩検定」。その全貌を解き明かす…ブログです。
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「色彩検定って、難しいのかな?」
色彩検定を受けたい人は誰でも思いますよね? では、色彩検定って難しいのでしょうか? ていうか、前回の合格率のページを見るとわかりやすいと思います。 検定自体は、合格率は低くありません。 だからといって簡単か?というと疑問です。 確かに、解答形式は4択のマークシートなので難しいことはありません。 下手したら鉛筆を転がせば合格できるのかもしれません。 (できませんって(笑)) でも、色と一言で言っても範囲はメッチャ広いんですよ。 「色の名前」や「色の見える仕組み」から「ファッション」「インテリア」まで。 色って、すごく身近にあって、いろいろなものに使われています。 だから、勉強する範囲は広いんです。 それだけ勉強は大変なのかも。 それに、級によっても難易度はかなり違います。 3級は、まぁまぁ簡単です。 色の世界への登竜門的存在です。 最初のとっかかりは難しいかもしれません。 しかし、勉強をはじめていくと意外と簡単なことに気づくと思います。 反対に1級は難易度が高いです。 試験も実技の2次試験まであります。 1級は、色のプロとして恥ずかしくない知識が必要です。 1次試験は2級が受かったならさほど難しくないでしょう。 問題は2次試験。 実際にカラーカードで色をコーディネートしていきます。 これは難易度が高いです。 様々な色のシステムを変換していく作業も必要なので。 このように、難易度は一言では語れません(笑) でも、色が好きなら決して受からない世界ではない! というのが、アンドリューの答えだったりします。 PR 色彩検定 色彩検定テクニック 色彩検定講座
色彩検定に受かりたい人!!
おっ、いっぱい手を挙げましたねぇ?(笑) では、この中で何人の人が実際に受かっちゃうのでしょう。 (リアルですねぇ(笑)) 2006年の合格率を見てみましょう。 1級 26.60% 2級 56.14% 3級 72.82% (色彩検定公式サイトより) …てな感じです。 なんだか合格率高くないですか? 1級なんて、僕が受けたときは10%前後だったのに…。 なんだかなぁ…。 でも、これってどっちなんでしょうねぇ。 色彩検定が簡単なのか、受験者のレベルが高いのか…。 ま、どっちにしても、みんな色彩検定に受かっていくんですね。 なのに色彩検定をもっていないあなた。大丈夫!? (最後にあおりますなぁ(笑)) 色彩検定 色彩検定テクニック 色彩検定講座
検定に付きものなのが、「公式テキスト」。
色彩検定にはあるんでしょうか? もちろんありますよ。 AFTから各級の公式テキストが出ています。 試験問題は、公式テキストから出題されます。 ほとんどは。 (以前、全然入っていない問題もありましたが(^_^;)) ちょっと高いけど…買っておくべきですよ。 値段が高いのにはワケがあるようです。 僕が思うにはこう。 「正確な色の印刷にはお金がかかる」から。 じっさい、他社の参考書より色の発色は試験問題に忠実にしてあります。 それに、紙も上質な紙を使っています。 やっぱり、色をちゃんと印刷するにはお金がかかるのでしょう。 ちなみに2008年度からは、改訂版が出る予定です。 「え!これから受けるのに…。」 でも大丈夫。 2008年度の試験は現状のテキストが使えるようです。 とにかく、公式テキストの割にはわかりやすいので必須アイテムですよ。 (少なくともアンドリューが受けたときのテキストより全然わかりやすい) 書店でも入手できるので、レッツ書店☆ 色彩検定 色彩検定テクニック 色彩検定講座
色彩検定の正式名称?
そんなの「色彩検定」にきまってんじゃん。 …といいたいところですが、以前は違いました。 ていうか、よく知っていましたね。 ということは、色彩検定がなかなか受からなくて、何十回と受けているとか?(笑) 以前は、「ファッションコーディネート色彩能力検定」が正式名称でした。 ていうか、メッチャ長いですよね!(笑) 「ファッションコーディネート」と「色彩能力検定」の微妙なミスマッチがミソです☆ で、どう縮めればこれが「色彩検定」になるのでしょうか? どう考えても、「ファッ検」ですよね(爆) それがダメなら、ちょっとイカして「力検」でもナイスですよね。 もう何の検定かも定かではありません(笑) 確かに色彩検定が始まった当時は、服飾寄りのファッション系の内容でした。 でも、時代は流れて、色彩全般を扱うようになってきました。 その途中でやんわりと「色彩検定」と呼ぶようになったのでしょう。 で、つい最近「色彩検定」が正式名称になったようです。 でも本当の本当の正式名称は「文部科学省後援 色彩検定(R)」らしいです。 …もうええがな。そんな堅苦しい但し書き(^_^;) 色彩検定 色彩検定テクニック 色彩検定講座 |
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